4.18.2014

poem


完熟の朝摘み苺を

優しく水洗い

柔らかなリネンのエプロンで

産湯に浸かった赤子を包み込むように水分を拭う



一晩、お花の蜜と共に寝かせて
銅鍋で、一気に火を入れる
部屋中に甘くてフレッシュな香りが満ち
こんなにキレイな色を残して
コンフィチュールは出来上がります







この行程が、まるで詩のようで

喜びを与えてくれるのです







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